2007年1月22日月曜日

恋愛睡眠のすすめ

Michel Gondry 「THE SCIENCE OF SLEEP」 (2006)
ミシェル・ゴンドリー、サイレンス・オブ・スリープ

なんか観た映画の悪口ばかり書いてる気がしてちょっとだけ罪悪感にかられたので、最近観た中で良かった映画を思い出して引っ張り出してみました。
何がよかったかというと、理想化で恋に恋する夢見がちな主人公の主観的時空間に沿って、映画の時空間が作られていて、それがすごくうまくいってるからです。
タイムマシーンが機能したり、夢と現実がごっちゃになった後で現実世界のギャップに突き当たったり。そんな経験、身に覚えがある気がします。



ホームページ:
http://www.science-of-sleep.de/start.html
ところで、シャーロット・ゲンズブールの脚にはびっくりしました。

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