に出掛けてきました。
最終日の5月1日ということもあり、観客はの姿はすでにまばら。
参加ギャラリーが集まっている地域がいくつかある中、ミッテのAuguststrasseかチェックポイントチャーリー近くのStadtmitte周辺に行くか迷い、結局バーバラ・ヴァイス画廊が参加してることもありStadtmitteに行きました。
まずは トーマス・シュルテ画廊 (Galerie Thomas Schulte) へ。
ユアン・ウスレ? (Juan Uslé) というスペイン人作家の絵画作品が良かったです。
そしてバーバラ・ヴァイス画廊 (Galerie Barbara Weiss)へ。
書類ケース型のオブジェと問題を抱えた様子で悩む女性達の絵を組み合わせた、意味ありげなコンセプチャル・ペインティング。ジョン・ミラー (John Miller) というアメリカの作家。
次はブーフマン画廊 (Buchmann Galerie) の宮島達夫展。
1から9までの数字が、点滅しながら消えたり、そしてまた点灯して数を数え始めたりします。私にはどうしても、オブジェの全体の体が、地形図またはドイツやオーストリアなど国の地図のように見えてしまいました。すると、この点滅する数字が、現在その土地での死亡や出産の数を表しているのでは、という考えに取り憑かれて、違う視点で見ることが全く出来なくなってしまいました。
天気も悪いことだし、ここで帰宅。
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