2007年5月15日火曜日

ギャラリーめぐり 3

バーバラ・ヴァイス画廊の階下では、こんな家の作品が。
スロベニアの作家だそうです。
タイトルは The Lucy House Tornado Shelter。

人間の体のようにオーガニックに変化可能な住居?だそう。

こんなドローイングがたくさん展示してありました。こういうのは社会科学的アプローチっていうんでしょうか? こんな、ユートピア思想から出発して、芸術を最終目的への手段とするやりかたって、やはりロシア・アヴァンギャルドから旧東ブロックへと脈々と続く東側の伝統なのでしょうか?

ちなみに作者は1953年生まれ。

東欧と西欧が巡りあう場所であるのも、ベルリンの魅力のひとつですね。


Marjetica Potač
Galerie Nordenhake
5月20日まで

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